「お客様は神様です」をぶっ潰せ
日食なつこ 対バンツアー
「炎上交際2」
10/19 心斎橋JANUS
参加してきました。
もちろんライブは本当の本当に最高だったけど、ライブ開始前から最高だった。
よくある開演前のアナウンスをなつこさん本人が行うという演出。
間違いなく録音ではなく、その場で話している感じでした。
“開演に先立ちまして、皆様にお願いがございます。
上演中は、携帯電話など音の出るものはマナーモードに。
また、許可のない撮影、録音等はおやめください。
これらのことが守られない場合、
即刻退場、
容赦ない尋問、
社会的制裁 などが課されます。”
たとえ自分のファンであろうと、自分のライブを楽しんでもらうための秩序を乱す奴は絶対に許さないという潔さ、それを少しユーモラスに且つ彼女らしく伝える言葉選び、さらに自分の口ではっきり言うことで更に客に釘を刺すという知性。
自分の音楽を本当に楽しんでくれるファンを絶対自分で守るという心意気を感じてノックアウトされた。
実はこのアナウンスの趣旨に近いことは普段からTwitterで発信したりもしていて、小手先の演出でなく彼女の信念に基づく行動なんだとわかって、ますます日食なつこが好きになってしまった・・・
厨二心くすぐられるものが好きな人は、一回彼女のライブに行ってみてほしい。
最初に客に向かって「お前ら今日は私の葬式してくれるか?」と問いかけ、
対バン相手に「ぶっ殺す!」って言い放って歌い出す、
弾き語るのはグランドピアノ、
そんなことある????(褒めてる)
ちなみに来年アルバム出るしツアーがあるよ。
ちょっと気分変えたいな〜って時はアスレチックに行こう
友人に誘われて、能勢で山の中のアスレチック?で遊んできました。
めちゃめちゃ楽しかったよ?!?!?!
高い木の上でギャーギャー言いながらロープに捕まって不安定な足場を進んでいったり、ターザンみたいに叫びながら木の間をびゅーん!と移動したり、着地に失敗して泥だらけになってゲラゲラ笑ったりして、日常を忘れて一生懸命楽しめてとっても良かった。
特に具体的な悩みがあったわけじゃないけど、季節の変わり目で体調は崩しがちだったり、今年はやたら来る台風の心配をしたりで、最近なんとなく精神が疲れている感じがあったんですが、めちゃめちゃスッキリ。
ただただ無事に目の前の木に渡るという、それだけを考えて、必死で体動かしてギャーギャー騒いで声出して、リセットとストレス発散が同時にできた気がする。
最後のジップラインがめちゃくちゃ気持ち良かった・・・
多分50秒か1分くらいかかる長いジップラインで池の上を疾走します。最高。
広辞苑の「清々しい」の説明に「冒険の森 のせ のジップライン」を追加したい。
紅葉の時期とかもめちゃくちゃ気持ちいいと思うので、感覚忘れたころにまた行きたい!
ちょっといつもと違うデートしたいそこの君にもオススメです。
助け合ったら攻略しやすいところもあるし、女の子が困っていたらスッと手を差し伸べて引っ張ってあげたら何か生まれるかもよ。
吊り橋効果、存分に使えると思います。
冒険の森 のせ
のせ | 冒険の森 | 木登りでもアスレチックでもない、新しい森林活用型アウトドアパーク
能勢の山の中で、高い木の上をあの手この手で渡っていくアクティビティが体験できます。
簡単なコースと少し難しいコースが選べて、今回は体験しませんでしたがセグウェイも乗れるらしい!乗りたい!
少し難しいコースに行きましたが、運動音痴の私でも友達と助け合ってほぼ全部クリア出来たので、ちょっと自信無いな〜って人でも全然大丈夫です。
こういう体験する系って、中途半端に10代の頃より大人になってからの方が楽しいよね。
口パクアイドルが嫌いな音楽ファンの方々へ
「インターネット上でアップされたり話題になったりした音楽に対して、個人が自由にコメント出来る場所」
に必ず一定数存在するのが、
「◯◯の歌は本当に良い、口パクのアイドルなんかよりこういう人たちがもっと注目されてほしい」
「握手会や特典で釣るのではなく、本物だから売れていると思う」
「ジャ◯ーズや◯◯◯48やEX◯LEみたいなチャラチャラしているだけのグループよりもこんな才能があって頑張っている人たちがもっと売れるべき」
・・・
みたいなコメントを残す方々。
そんな方々に物申したい。
わざわざ時間使ってコメント残すなら、
「この人の音楽すげー好き!」
で良くない?!
別に他のグループ下げなくて良くない?!
好きなもののことだけ考えてた方がみんな幸せじゃない?!?!?!?!?!
私はジャニーズが好きだけど、アイドルではなく所謂「ミュージシャン」と言われるような方々の歌にジャニーズのアイドルの歌が優っていると思ったことはほとんどない。
でもそれで良いんです!
そもそもフィールドが違うから!!!!
EX◯LEと米津◯師とか、メインターゲットが絶対違うから!!!
パフォーマンスする、という意味では同じではあるけど、ファンが求めているものはかなり違う。
それぞれ全く違うパフォーマンスをするのに、そのどちらかにしか興味がない人が比較する必要なんてそもそもないし、すげー時間とエネルギーの無駄やん・・・
皆好きなもののことだけ考えて、時々好きなもの紹介しあって、皆で幸せになろうよ。
まあ
嫌なら見るなと言われればそれまでですが。
ちょっと追記
アイドルの音楽にぼろくそ言う人の気持ちもわかるけど、多分その文句が出てくることの根本の原因はアイドル達そのものではなくて、CDの売り上げとかダウンロード数でランキングするみたいな、アイドルとミュージシャンを同じ評価軸で評価してしまうことなのでは・・・と思ったりしています。
ハードからソフトにコンテンツがどんどん移ってる今なら、別の評価の仕方もあってもいいのかな、その方が温厚にみんなが楽しめる場合もあるんちゃうかな〜。
優ってる、劣ってるの比較が出来なくなれば、無意味な比較や批判も少しは減るかも?
アイドルも才能溢れるミュージシャンも同じように皆しあわせにステージに立っていてほしい一生マジで。
【報告】最近ジャニーズWESTのファンクラブ入りました。
夏の夕方がエモいのはいつからか
お盆休み中の方も、まだ働いてるぜ!って方も、毎日暑いですが皆様いかがお過ごしですか。
夏の夕方ってめちゃくちゃえもくないですか?
まあお祭りの夜とかもえもいけど、私は夏のえもさが始まるのってやっぱ夕方からだと思う。
なんなら夕方って夏関係なくえもい気もする。
(えもいがそろそろゲシュタルト崩壊してきたんで次一旦カタカナ表記にする)
でも、小学生の夏休み、友達と遊んで帰るときって大体夕方なのに、そんなに夕方に対して特別何も思わなかったな、と最近ふと思い出した。
でも大学の夏休みになると、夕方って何ともいえない気持ちになることも何回もあった気がする。
というわけで夕方がエモくなったのはいつからか考えてみました。
そもそもなんでエモいのか?
夕方は毎日来るし、夕方だからって特に何かある日だってそんなに多くない。昼間から楽しいイベントがある日と、夕方に何かある日の数を比べてもそんなに違わないような気もする。ならばなぜエモいのか?
- 高校生くらいまでの期間における「1日」の中で、いちばん別れが多い時間だから説
夏休み友達と遊んで、そろそろ門限だから帰る、じゃあまた今度ね!の時間って大体夕方。
部活終わって帰るのも、長い授業終わって帰るのも、「バイバイ」を言うことが多かった時間は夕方だった気がする。
1日楽しく遊んだ、もしくは色々頑張った、その仲間と別れるのはいつも夕方。だから何となく「別れ」を連想してしんみりしてしまう説。
- 青春の甘酸っぱいイベント、大体夕方に発生するから説
告白された、告白した、
振った振られた、
揉めた部活仲間と泣きながらケンカとか話し合いとかした、
彼氏彼女と制服で一緒に帰った、
友達と帰り道爆笑した、
そういう青春の甘酸っぱいイベントって大体夕方に発生している気がする。
朝イチで告白したりしないでしょ、あんまり。
(私は授業の合間の休み時間に振られたこともあるけど)
まあ、両方やな。
結局いつからエモいのか
以上の「夕方がエモい理由」から考えてみると、夕方がエモくなるのは
- 一緒にいた人と別れるのは夕方ばかりではなくなってきて
- 甘酸っぱい思い出を、「そんなこともあったなー」と懐かしむようになった
くらいの時期から
ではないかと思われる。
夕方イベントの当事者だったら、エモいみたいな微妙な感情じゃなくその時の状況に必死なので・・・
色んな時間を過ごしてきたから今があるんだねー。
終わり。
良い映画に出会えた話
映画「羊と鋼の森」を観てきました。
北海道の森で育った少年が、ピアノの調律師として成長していくストーリー。
原作は宮下奈都さんの小説で、ずっと読みたいと思って読めておらず、そうこうしているうちに映画化されたので先に映画を観に行った。
ので、感想をば。
ネタバレ含みません。
何にどう感動したのか自分でもよくわからないけど、とにかく色んなところでぼろぼろ泣いた。「泣ける感動作」だから感情が高ぶって泣いてしまう、というよりは、気付いたら涙がぽろぽろこぼれていたという感覚。だからどのシーンで泣いたかあんまり覚えてない。
とにかく映像が綺麗で、音の表現が繊細で、それを際立たせるためなのか、台詞がすごく少ない。すごくすごく少ない。まだ原作を読んでないから何とも言えないけど、いちばん大事なことは言葉にしないで、観る側の受け取り方に任されているような気がした。だから何で泣いたのかうまく言葉に出来ないのかも。
こういうプロフェッショナルな仕事の映画や本に出会うたび、職人さんの仕事は凄いと思う。突き詰めないと仕事にすらならない仕事、というか。
「今日は重たい仕事は後回しにしてちょっと休憩しよー」とか、そんなことが出来ない仕事。
そんな仕事に早くから出会いたかったな、とちょっと憧れたりもする。
主演の山崎賢人くんは、ちゃんと演技見たことなかったけどとっても良かった。イケメンなのに、特別イケメンじゃない普通っぽい役ができる人は強いと思う。まあイケメンなんですが。
あと、曲!
エンディング、めっちゃええやん〜〜〜(涙)と思いながら聴いてたら、久石譲さん作曲でピアノは辻井伸行さんだった。ハイこれはもう間違いない。
うちのピアノ、何年も調律してないしもう年に数えるほどしか弾いてないけど、やっぱりピアノの音は良いなあ。
もう1回観に行くかも。笑
久々に小説を読んだ話
会社やめて新しいこと勉強し始めて(そのうちちゃんと報告してアピールする予定)、今とても元気になったので、久しぶりに小説を読んだ。
せっかくなので感想的なものを残してみようかな。ネタバレ含みません。
「本日は、お日柄もよく」
著 原田マハ
本日は、お日柄もよく - 原田マハ - Google ブックス
〈雑なあらすじ〉
平凡なOLだった主人公こと葉が、なんやかんやあってスピーチライターという仕事にのめり込んでいく。
かなり前に話題になって、その時読み損ねて今更読んでみたけど、とっても良かった。
もっとここの経緯詳しく読みたかった!!!みたいなところはあったけど、何よりスピーチライターの物語だけあって、印象的な言葉にたくさん出会った。
その中でも、これからも忘れたくない一節。
"困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙が止まっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している"
この一節に至る経緯があってこそ響くのかもしれないけど、ここでぐさっとやられた。
出会えてよかった。
実際どこからがジャニオタなのか考えてみた話
最近ジャニーズがあまり良い内容ではない話題になることが多い気がする。
ジャニオタの私は少なからず心配してるんだけど(その話も書きたい)、実際どこからがジャニオタなのかあんまりわからんなー、と思って考えてみた。
ぱっと思いついた判断材料を並べてみた。
・応援してる歴
・CD、DVD、グッズ等の所有量
・現場(ライブ、観覧etc)の参加歴
・費やした時間
とりあえずこの辺りで考えてみる。
・応援してる歴
少なからず重要な要素ではある。
でも、好きの度合いと好きでいる年数は直接の関係はない。いきなりどっぷりハマることもあるよね。却下。
・CD、DVD、グッズ等の所有量
好きなら色々欲しくはなるけど、人によってお金の事情とか考え方は違うので却下。
・現場(ライブ、観覧etc)の参加歴
これも、好きなら行きたくなるし優先度はもちろん上がるけど、人によってお金と時間の事情は違うので却下。
・費やした時間
毎日録画見るみたいな人もいるんだろうな。でもこれも人によって事情は違うので明確な基準とは言えない。却下。
などなど、独断と偏見も織り交ぜつつ色々と基準を考えてみた結果、ひとつ提案してみたいものができた。
「自担の最近の仕事の状況を把握している」
これです。
ジャニーズのアイドルたちの仕事は多岐にわたるけど、テレビだけじゃなくてそのほかのメディアも含めての仕事の状況を把握しているかどうかは、割とわかりやすいラインになる気がする。たとえ全部チェックすることは出来なくても。
特に興味ない人だと、
「あー、あのドラマのあの役の人か」
「あのバラエティ出てるのこの前見た」
くらいの印象。
ちょっと好き、くらいの人だと
「あのドラマの○○役の★★くんかっこいい!」
「あ、今あの映画にも出てるんだー、週末暇だし観に行ってみようかな?」
オタクだと、
「今月はあの雑誌に載るから欲しい、でもDVD初回も買わなきゃだしお金ないどうしよう」
「隔週水曜と第三金曜と土曜はテレビのレギュラー番組、ラジオは今月は☆☆くんの担当だし、来月シングル出るからそろそろMステ出るはず!私もがんばろ・・・」
「ライブ、なかなか行けないけど今日は広島2日目か、怪我しないでがんばれ〜!」
となる。
このくらい追っかけ始めると、人となりや交友関係、趣味のような情報がどんどん入ってくるようになって、見た目の格好良さ以外の好きポイントが増えて沼に落ちていく。
更に度が進むと、
「急に髪型すごい変わったけどもしかして未発表の演技の仕事してる?!公式情報はよ」
みたいな感じになる。
ジャニオタの皆さん、これでどうですかね・・・異論は認める・・・。
ちなみに、今はWEST沼にずぶずぶだけど、Jr.のSnow Manっていうグループもきてます。ばりばりの同い年。
色々問題はあるけど、みんな楽しく仕事して幸せになってほしいなー。好きなアイドルがきらきら楽しそうにしてるのを見るのが、オタクたちの幸せなので。
というわけでもう一つの幸せ、昼寝をします。
おやすみなさい。