夏の夕方がエモいのはいつからか
お盆休み中の方も、まだ働いてるぜ!って方も、毎日暑いですが皆様いかがお過ごしですか。
夏の夕方ってめちゃくちゃえもくないですか?
まあお祭りの夜とかもえもいけど、私は夏のえもさが始まるのってやっぱ夕方からだと思う。
なんなら夕方って夏関係なくえもい気もする。
(えもいがそろそろゲシュタルト崩壊してきたんで次一旦カタカナ表記にする)
でも、小学生の夏休み、友達と遊んで帰るときって大体夕方なのに、そんなに夕方に対して特別何も思わなかったな、と最近ふと思い出した。
でも大学の夏休みになると、夕方って何ともいえない気持ちになることも何回もあった気がする。
というわけで夕方がエモくなったのはいつからか考えてみました。
そもそもなんでエモいのか?
夕方は毎日来るし、夕方だからって特に何かある日だってそんなに多くない。昼間から楽しいイベントがある日と、夕方に何かある日の数を比べてもそんなに違わないような気もする。ならばなぜエモいのか?
- 高校生くらいまでの期間における「1日」の中で、いちばん別れが多い時間だから説
夏休み友達と遊んで、そろそろ門限だから帰る、じゃあまた今度ね!の時間って大体夕方。
部活終わって帰るのも、長い授業終わって帰るのも、「バイバイ」を言うことが多かった時間は夕方だった気がする。
1日楽しく遊んだ、もしくは色々頑張った、その仲間と別れるのはいつも夕方。だから何となく「別れ」を連想してしんみりしてしまう説。
- 青春の甘酸っぱいイベント、大体夕方に発生するから説
告白された、告白した、
振った振られた、
揉めた部活仲間と泣きながらケンカとか話し合いとかした、
彼氏彼女と制服で一緒に帰った、
友達と帰り道爆笑した、
そういう青春の甘酸っぱいイベントって大体夕方に発生している気がする。
朝イチで告白したりしないでしょ、あんまり。
(私は授業の合間の休み時間に振られたこともあるけど)
まあ、両方やな。
結局いつからエモいのか
以上の「夕方がエモい理由」から考えてみると、夕方がエモくなるのは
- 一緒にいた人と別れるのは夕方ばかりではなくなってきて
- 甘酸っぱい思い出を、「そんなこともあったなー」と懐かしむようになった
くらいの時期から
ではないかと思われる。
夕方イベントの当事者だったら、エモいみたいな微妙な感情じゃなくその時の状況に必死なので・・・
色んな時間を過ごしてきたから今があるんだねー。
終わり。