とても良かった話

 

昨日の夜、家の近所を歩いてたら、おそらく母校の生徒じゃないかと思われる女子中学生が2人、道端でお喋りしてた。

 

どちらかというとクラスの中心になって目立つ女子たちというよりは、そういう子たちからはあんまり好かれなさそうな、マイペースに生きてる系の子たちだと思う。

 

彼女たちが何について話していたのかはちょっと通りすがっただけではわからなかったけど、片方の子はずーっと、語尾に「ハッピーターン!」を付けてゲラゲラ笑っていた。

「どういうことやと思う?ハッピーターン!」

「まじでやばいハッピーターン!」

ハッピーターン!」

 

そしてもう1人はツッコミ役なのか、それを毎回拾って突っ込んであげていた。

 

いやもうほんまに意味わからんし、多分彼女たちにも意味はわかってなくて、1週間もすれば忘れるネタかもしれない。あるいは高校生になったら黒歴史になる話かも。

 

でも、「ハッピーターン!」って言うだけで爆笑できるってめちゃくちゃ楽しいし、そういう何の意味もないことで一緒に楽しめる友達がいるってめちゃくちゃ良い!ハッピーターン

これからもその調子でハッピーに生きてくれハッピーターン

 

 

あ、ハッピーターンハッピーパウダー増し増しのやつが好きです。

好きだと思ってたことが実は苦手だった話

先日、新卒で入った会社をやめました。

現在、無職を絶賛謳歌中です!!!!!!

そのうち働きます!!!!!笑

 

やめた理由は、ネガティブなことからポジティブなことまで色々あるんですけど、今日はその中の一つの話

 

好きだと思ってたことが実は苦手だった話

 

もともと入社を決めた理由は、

「めちゃくちゃやりたい仕事とかないけど、物理的なモノにはあんまり愛着持てなさそうだから、モノを売るよりはサービスを提供できる仕事のほうがいい」

「人と関わることは好きだからそれを仕事にする」

でした。

前者は今も大きくは変わってないけど、問題は後者。

 

働きだしてから気付いた。

私、人付き合いめっちゃ苦手

 

人が嫌いなわけではないけど、

「常に周りに人がいる状況」がキツい。

気を許せない人に対してのパーソナルスペースがめちゃくちゃ広い。

「自分のペースが守れない」のもキツい。

 

挙げ出したらたくさんあるけど、なんせ

毎日たくさんの人と会うのがめちゃくちゃしんどい。

 

 

あれ?これ、会社で働く上で致命的なのでは・・・?

 

ということで、何とかしようと色々試みてたんですが、結局「耐えられるようにがんばる」しかできなくて、マジ詰んだ・・・ってずっと思ってました。

 

でも、会社をやめることになって、改めて色々考えた結果、頑張る方向を

しんどいことをしなくていいようにするための努力」に変えることにしました。

 

将来的に、毎日会社に出勤しなくても、自分宛じゃないクレーム電話を取らなくても、同じフロアの苦手な先輩に愛想笑いしなくても仕事ができるようにしたい。

 

嫌なことからも逃げない、辛くても我慢することこそが正しいってずっと思ってたので、それが出来ない、しようとしない自分が大嫌いで、ずっと自分のことを責めてばっかりいたけど、

やっぱり私は我儘で頑固でビビりで豆腐メンタルのクズなので、クズはクズなりに、

嫌なことをしないで済む道を全力で考えて生きていこうと思います。

 

あ、人付き合いは苦手ですけど、

友達とか仲良くしてくれてる人たちのことは大好きですので!!!!!!!!!!

いつも!!!!本当に!!!!!!

ありがとうございます!!!!!!!

 

 

そして、明日は何の日でしょうか??

 

そうですね!!

サンフレッチェ広島の試合がある日ですね!

 

というわけで!気が向いたら応援してね!

 

おやすみなさい。

 

ジャニヲタがサッカークラブのサポになった話

関ジャニ∞からジャニーズ沼に嵌り、現在まんまとジャニーズWESTを追いかけているわたくし、昨年から本格的にサンフレッチェ広島 | SANFRECCE HIROSHIMAのサポーターになりました。

 

サンフレッチェ広島サンフレッチェ広島F.Cは、広島県広島市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ。(wikipediaより)

 

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もともと運動神経はさっぱりで、スポーツを見る習慣もなかった。サッカーに限った話ではなく、スポーツ見てても、ルール以前にまず、

何が起こってるかあんまりわからんレベル。

 

そんな私がなぜ、今年のJ1リーグ開幕戦に、大阪からわざわざ広島のホームスタジアムまで試合を観に行くまでになったのか。

 

長らくジャニヲタやってたから(たぶん)

 

詳しい人に試合連れてってもらって、サッカーの中身からサポーターの習慣まで色々と解説してもらって、生の雰囲気をスタジアムで味わったのはきっかけとしては大きかったけど、ハマったのは絶対ジャニーズを追ってきたことで染み付いた感覚があったからだと思う。

Jリーグ沼はヤバイんです。

 

まず、いちばんに言いたいのは、

現場が多いということ

※現場・・・コンサートなど、アイドルに会える機会のこと

だいたい毎週末に試合ある。下手したら週に2回試合ある。地元のチーム応援してたら、年に20回ぐらい地元での現場ある。ヤバくない?

 

そしてチケット安い。当落発表にピリピリせずとも買える。

ウン万円積まなくても買える。

高額転売ダメ絶対。

 

もし現場行けなくても、DAZNとか入ればWeb上で何回も試合見れるし、入らなくてもtwitterとかでハイライト動画も上がる。天国?

 

 

次にヤバイのは、すぐ会えること。

試合行けばもちろん会える。

さらに練習場行けば会える。

ファンサービスとしてツーショット撮れる。喋れる。サインも簡単にもらえる。通ったら顔覚えてもらえる。

 

ヤバイ

 

そしてジャニーズのアイドルでは考えられないことがひとつ。

選手たちはSNSもバンバンやる。

例えば、サンフレッチェ広島に所属しているFWの工藤壮人選手はかなり頻繁にインスタグラムを更新する。サポーターがコメントすると、それにいいねとかくれる。ヤバイ。

レスポンスがある・・・だと・・・(混乱)

 

 

そして何より、私がジャニヲタにサポの素質があると確信する理由がひとつあります。

 

ジャニヲタは面食いではない

ということ。

 

もちろんジャニーズは一般人と比べればキラキラしているしイケメンも多いけど、よく見たらそうでもない人もちょくちょくいる。

特別イケメンじゃなくても、ヲタクたちはそれぞれの魅力を見出してファンになるわけです。

 

顔だけが好きなわけじゃないし、ちょっと可愛い笑顔とか頑張る姿とか見たら軽率に好きになることも多いわけですね。ええ沼ですね。

 

「この選手ちょっと気になる」から始まり、試合で活躍してるのをみて嬉しくなったり、先輩選手に可愛がられてるのを見て嬉しくなったり。

悔しそうにしてるのを見て心配になったり、それでも努力する姿を見て元気をもらったり。

 

ジャニーズと一緒やないか

 

 

こうして選手それぞれが好きになってきたところで、立派なサポが出来上がりましたとさ。

 

 

応援しに行っても負けることもあるけど、勝って大好きなクラブの選手達がニコニコしてるのを見るのは本当に嬉しいです。

そして、そうやって試合を何度も見ているうちに、サッカーの試合そのものの面白さも少しずつわかってきます。

「裏への抜け出し」って言いたくなる。

 

というわけで、そこのジャニヲタさん。

あなたもぜひサッカースタジアムへ。